いやあ、おもしろいわ。「脳に快感 アハ体験!」(ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修)
初めて見たときは、
PSPか〜。
そりゃ茂木さんってソニーの人だもんな〜。
ちきしょ〜今さらPSP買うのかよ〜
DSにしてくれたらいいのにぃぃぃ〜。
「ウィッシュルーム」と「デスノート〜キラゲーム」を買いたかったのにさぁぁぁ。
と、大人げなくブツクサいったもんであるが、
………買ってよかった。
面白い。
うん。
「逆転裁判4」の発売まで、DSソフトのオトナ買いはガマンするよ(笑)
と、まあ、茂木健一郎博士の「アハ!」な話は、おいといて。
学期末テスト前の息子を前に、帰宅後、けっこうな馬力で勉強を教えている私と同居人。
他人の子ならそうでもないが、やはり自分の子となると、モチベーションの変化が手に取るようにわかるので、何かというとついつい脅したりすかしたり、なだめたり褒めあげたりしてしまう。
いやはや、脅したりすかしたり、なだめたり褒め上げたりというのは、家庭学習の指導において最もよろしくない。
親というのは、なかなか困ったものである。
と、まあ、そんなわけで。
いろいろ試行錯誤と反省の最中ではあるのだが、息子の勉強を見ながら、「アハ!体験」そのものが、本当に大切なんだな、としみじみ思っている、今日このごろの私だ。
それは時に、文学との出会いであったり、漢字のなりたちであったり、戸田奈津子の翻訳の上手さであったり、公式の美しさであったりするのだが、英語や国語、数学の中でもっと「アハ!体験」を見つけだすことができた時にこそ、「ああ、面白い」と人は思うのだということがよくわかる。
ああ、今わかったな、という手ごたえがまるで違う。
とはいうものの。
私は算数の頃から数字がキライで、理数系に関してはそんな「アハ!体験」とは無縁に生きてきたもので、たまに自分で教えながら「おお!」と思ったりしている。
いやはや、こういう体験はもっと早くしたかったような気もするが、30すぎてこんな体験ができるというのも悪くないかもしれない。
………と、いうことにしよう。
今さら、自分の人生をそんなとこから振り返りだしたら、凹むし。

