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アレッシオ・アレグリーニと愉快な仲間たち

Allegrini.jpg





豊中市アクア文化ホールに、アレッシオ・アレグリーニがやってきたので、さっそく愛息らを連れてでかけていった。


アレッシオは、今月初旬に来日して連日他のコンサート出演をこなし、今日の演奏会のために、前日顔あわせをしたらしい。


12月のコンサートに向けて、共に活動するメンバーの「音合わせ」といった感じの演奏会である。





Allessio Allegrini アレッシオ・アレグリーニ
1972年生まれ。
ミラノ・スカラ座およびスカラ・フィル首席ホルン奏者を経て、サンタチチーリア・オーケストラ首席奏者。「プラハの春」国際コンクール優勝、ミュンヘン国際コンクール最高位受賞。
スカラ座ではR.シュトラウスの協奏曲第2番をリッカルド・ムーティと共演。
ベルリン・フィル、マーラー・チェンバーオーケストラ、ヨーロッパ・オーケストラにも招待されて演奏。

最近では、クラウディオ・アバドの招待でボローニアのモーツァルト・オーケストラ、ルチェルナ・フェスティバル・オーケストラなどのソリストとしても活躍。
〈引用:イタリア生活文化交流協会




おそらく稽古は昨日1日だけだったのかもしれない。
アンサンブルでは微妙に出だしが合っていなかったりもしていたのだが、それでもやはりめちゃくちゃ上手い。






よくよくみたら、関西ではおなじみのホルンプレイヤーの顔がポツポツ見える。
見渡せば、観客の中にも、大フィルや関西フィルのメンツが多いではないか。




わあ〜
ウトウトしちまったよ、アタシャ..・ヾ(。><)




いや、いいのだ。




だって、なにしろホルンは神聖な楽器なのだから。




なにせ、こんなジョークもあるのだ↓


Why is the French horn a divine instrument?
Because a man blows in it, but only God knows what comes out of it.





が。





アレッシオのホルンは、やはり神そのものであった。
いや、もしかしたら、やっぱり彼は地球人じゃないのかもしれない。
>同じ理由で、ベルリンフィルのラデク・バボラクも宇宙人だと思う




high Aをものともせずに吹いているアレッシオのホルンは、メンバーの中で一番古ぼけていていた。
が、どれだけホルンがあっても、彼が1stを吹きはじめるだけでやっぱり全然ちがうのだ。

それは、私のような吹けやせんけどブラス好きな人間にもすぐわかる明らかな違いだ。





ピカピカの楽器は、持つ者をたしかに幸せにする。


が、


聞き手を幸せにするとはやっぱり限らない。





それはやっぱり、ホルンが神聖な楽器といわれているからなのかもしれない。





そんなことを思いながら、


「まあ、とはいえ、息子のホルンは、買うなら中国製でいいか」


と、別な理由で、ピカピカ楽器を探す憂いを噛みしめた私なのだった。

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