姑息な手段でプレビューのチケットを貰ったので「プロデューサーズ」を観にいってきました。
「プロデューサーズ」はブロードウェイでプラチナチケットになっていると評判のミュージカルです。
(が、意外と安くボックスシートも手に入る、というのも有名な作品です(笑))
主演はブロードウェイ初演時のオリジナル・キャスト、マシュー・ブロデリックとネイサン・レイン。
気弱な会計士レオ・ブルーム役のマシュー・ブロデリックって、「フェリスはある朝、突然に」当時と変わらない童顔のまま、おじさんになってしまってます。
「SEX IN THE CITY」のサラ・ジェシカ・パーカーの旦那さんです。
落ち目のプロデューサー、マックス・ビアリストック役のネイサン・レインは、ものすごいメジャーなプロードウェイスターですが、我が家ではすっかり「ライオン・キング」のティモンの声の人。
もしくは「スチューアート・リトル」のスノーベルの声の人………って感じで定着してしまいました。(-_-;)
ああ、ごめん。バチあたりで。
_| ̄|○
怪しげな英語と美貌を撒き散らすスウェーデン人、ウーラ役に、ユマ・サーマン。
う〜ん、なんか日本人にしたら、すごく微妙な贅沢なキャスティング。(笑)
ぶっちゃけ、ミュージカルそのものが不人気なのに、当たる要素があんまりないような気がする。
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ブロードウェイでミュージカルをプロデュースすれば、翌朝には酷評の嵐。
一晩で上演はおしまい。
今やすっかり落ち目のプロデューサー、マックス・ビアリストック。
ところが、彼のオフィスを訪れた会計士のレオ・ブルームは、マックスの帳簿の不思議な事実に気がつく。
「当たらなければ出資者に配当金を支払わずにすんで儲かるんだ」
と、いうことは、必要な経費以上の出資を募って、ワザとコケれば、その分、差額ががっぽり儲かる?!
そんな粉飾アイデアを元に、最低の脚本と最低の演出家と最低の振付師を集めて、ブロードウェイで一番の「史上最低のミュージカル」をプロデュースしようとたくらむレオとマックスの物語。
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このミュージカル「プロデューサーズ」が大当たりした理由は、最低のミュージカルに「最高のブロードウェイ作品」をこれでもか!というほどパロディにして詰め込んであるからです。
あまり日本では有名とはいえない作品のパロディも多いのですが、どんなに「ミュージカルを観ない」って人でも、きっとタイトルくらいは知っているはず。
そんなのただのアイデアの勝負じゃん、と言わずに、一体いくつのミュージカルがパロってあるのか見つけてみてはいかがでしょうか?
ミュージカル好きは、ちょっとオタクな気分に、そうでもない人にはちょっとオタクなスラングを楽しむだけでもいいと思います。
ちなみに自他ともに認めるミュージカル好きな私の笑いツボにはまったのは、やはり「コーラスライン」でした♪
このミュージカルをプロデュースしたメル・ブルックスが、実は「エレファントマン」なんて名作も作ってたことを思い出しながら、エンドロールが切れるまでどうか最後まで席をたたずにご覧ください。

