ここしばらく、「これだ!!」と思うような映画や本からどうも縁遠い。
読み終わるたびに「金返せ!」といっているような気がする。
「なら、図書館で借りればいいじゃん」とか、同居人からは「本でベッドをつくったらどうだ?」とかいわれるが、
いいのだ。本は買うの。
やっと大人になって好きなだけ本が買えるようになったんだもんっ。
それくらいは働いてるもん。いいじゃん、本くらい。
と、言い続け、実家の根太を傾けたのも今となってはいい思い出だ。
(しかし、びっくりするほどあっけなく捨てることもできる)
そんなイケてない読書事情で、すっかり 「もうあかん。私にまともな活字をよこせ」状態になっていたところ、★Bambi★さんから、「今、放課後の音符を読み直してます!」とメールが。
「なるほど。ハズレを嘆く前に初心に帰ろう」
と思い当たり、本棚からD・クーンツを引っ張り出してドサッと積み上げた。
スティーブン・キングも好きだけど、どっちかというと私はクーンツ派なのだ。
どれだけご都合主義とよばれようが、あのハッピーさ加減がたまりません。
ああ、これはいい選択だ。
と、いうわけで選んだのはコレ。
犬好きにはたまらんらしい代表作。
天才犬・アインシュタインの「ウォッチャーズ」と、
「ラン・ローラ・ラン」と「TRU CALLING」の元ネタではという噂も高い「コールド・ファイア」。
んで、クーンツ作品の最高峰であろう「ミスター・マーダー」。
よっしゃ。
こいつらは全部上下版だしな。しばらくはクーンツワールドに浸れるもんね。
トリノ五輪の開会式が始まるまで、ゆっくりクーンツ三昧だ!

